Nadiのお客様はDavid Szetoを店頭でご覧になりご存知の方も多いと思います。
今シーズンのDavid Szetoはorientalisme(オリエンタル)がテーマのコレクションです。
彼の両親は中国人なのでオリジンからのインフルエンスが今回の特徴です。
一番の見所はチャイナドレスやブラウス。
スーパー美しいですよ。去年の10月に展示会で見たとき ついに来た!って
テンション上がった事を思い出します。
総レースブラウスはドレスダウンしてデニムやスニーカーと合わせてもいいと思います。
David本人の装いは作品とは裏腹にカジュアルなで、スタイリングはエレガントすぎないものがお好みです。
私も服を着るときにいつも考えるのが足し算引き算。
でもエレガントに究極に寄りたいときはとことん。
そんなバランスを取るのが服を着る面白さの一つでもありますね。
それと同時に、アンバランスなバランスも大好物。
そしてデイリーにでも着れそうなツイストのデザインの効いたジャージのトップス。
今はまだ1枚で着るのは寒いのでジョン スメドレーのウールのタートルとかを合わせて春気分も素敵ですね。
日常にもDavidの服が着たいとパワーファンの方々が口々におっしゃいます。
私もその一人です。
ドレイピングワークの効いた美しいドレスがDavidの得意なアイテムではありますが
毎日パーティもないし、食事に行くわけでもないのでドレスは
着ることができません。(できれば毎日ドレスが着たいけど!!)
デイリーに着たい服もDavidのコレクションの中にあります。
毎シーズンコレクションの中で必ず、ジャージ素材のシリーズがあるのですが、
着心地の良さとデザインのバランスに定評ありですので、店頭にあるうちにぜひご試着していただきたいアイテムです。
私もこのトップスを今シーズン買いましたが、真夏にはミニドレスのように1枚で着ようと思います。1枚で着るには短すぎるかもしれませんが、アラフォー162cmの私にはちょっとアブナイ気もしなくない。。でも試して見たい。。。! 何事もトライです。
ワイドパンツ、スリムなパンツにも合いそうなアイテムです。
そして最後にコットンの後ろ開きのブラウス。前とスタンドカラーの端は黒のレースです。
後ろは白いコットン製のリボンで結ぶデザインです。
中に白いTシャツを着ても、素肌に1枚着てリボンとリボンの間から肌が見えるのも
チャーミング。
真夏は一枚で着たいですね。
そして今の季節は半袖では寒いのでこの上にカシミヤのカーディガンを合わせて着ると丁度いいですよ。
合わせている、白いスカートはパリベースのKenta Matsushigeから。
生地使いがとても今の気分です。
リネンの生地にボンディング加工したふわふわした珍しい素材にラップの風のデザインのタイトスカート。この素材感と白と言う色を効果的に操ったデザインのスカートです。
さすがの逸品です。
火曜、水曜日は定休日となりますのでお間違えないように宜しくおねがいたします。
yuki